h1排卵検査薬

1)排卵検査薬の知識

色々な種類の検査薬が存在します

例えば Pチェック・Sは「受精卵が着床して妊娠が成立すると底から械毛が発生し胎盤を形成し、この胎盤からhCGと呼ばれる

ヒト械毛性性腺刺激ホルモンが分泌され血中及び尿中でhCGが検出されるようになりその後尿中hCGは妊娠8〜12週にピークに達し、

以後出産するまで検出される。」原理を応用した検査薬でこのhCGを検出する試薬のようです。

使用法は簡単で尿をかけるか尿に浸けるだけだけの簡単操作で1分から判定でき朝、昼、夜いつの尿でも良く、生理予定日の

約一週間後から検査可能その結果は肉眼で判定出来るそうです。

使用法

○尿中にhCGが含まれていれば、判定□窓に赤紫色のラインが出現検査結果は陽性となります。この場合妊娠している可能性があるので、

 できるだけ早く医師の診断を受けてください。

○尿中にhCGが含まれていなければ、判定部の□窓には赤紫色のラインは出現せず検査結果は陰性になります。

 この場合妊娠している可能性は低いのですが、生理が始まらない場合は、一週間後に再検査するか医師にご相談下さい。

この検査薬は妊娠の早期発見の補助として用いるもので確定診断はたの所見と共に医師により総合的に行われるものです。

2)妊娠についての知識

排卵:女性は胎児期から卵巣の中に原始卵胞があり、12〜13歳頃にあ成熟しより28日前後を1周期として排卵されはじめます。

受精:排出された卵子に精子が到達すると「受精」が起きますが、卵子は一旦受精すると、それ以外の精子は受け付けません。

着床:受精した卵子はゆっくりと細胞分裂しながら卵管を下り、48時間で子宮に着き、子宮内膜に着床して妊娠が成立します。

子宮外妊娠:受精卵が子宮以外の場所に着床するのが子宮外妊娠で、放置すると危険で産婦人科での緊急な処置が必要です。

妊娠判定:少量の尿で、妊娠は判定できます。判定薬は薬局で手に入りますが、確実なのは、医療機関で受診することです。

妊娠期間の数え方:最終月経初日を1日目として、満日数または満週数でかぞえ始めて、妊娠1日目から40週を標準的な

         妊娠期間として出産予定日を予定します。

妊娠の経過:受精卵は、妊娠7週6日までは「胎芽」、8週以降を「胎児」と呼び、胎児の諸器官は初期に大部分が形成されます。

      諸器官は中期には著しく成長し、22週頃には仮に早産してもNICU(新生児集中治療室)の保育器内で生存できます

      36週以前、または2,500g以下は低出生体重児、1,500g以下の場合は超未熟児、1,000g以下は極小未熟児と呼ばれます。

3)妊娠より出産まで

妊娠初期:(満15週まで)母体の外観は妊娠前とほとんど変わりませんが、ホルモン分泌が変わるため、様々な変調が起こります。

妊娠中期:(満16〜27週)胎動が始まります。古来、日本では妊娠5ヶ月目の戌の日に腹帯(ふくたい)をしめる習慣があります。

     普通、つわりもおはり、安定期になります。ただしこの時期は、胎児が子宮外に出てしまうと殆どが流産となります。

     (22週以降になれば生存の可能性が高くなりますので早産と呼ばれます)

     この時期、胎児はどんどん発育します。そのため子宮が大きくなり、妊婦の腹部は膨らみ、腹部の重みを支えるため背骨

     に負担が大きくかかり始めます。乳腺が発達して乳房はふくらみを増し、乳輪は色素が沈着し濃い茶褐色になって来ます

妊娠後期:(満28週〜)胎児がどんどん生育し、子宮もさらに大きくなり、それに伴い、母体への負担が更に増加してきます。

     この時期に貧血になる妊婦も少なくありません。妊娠中毒症が起こりやすいので、注意しなければなりません。

     高血圧、蛋白尿、むくみなどが多く起こりますが胎児が早産で子宮外に出てももう殆どが生存できるまで成長しています

出産直前:子宮口が柔らかくなって通常、陣痛が起こる前から開きはじめます。出産前、あるいは最中に羊膜が破れ、羊水が出る

     ことを破水(はすい)といい、出産後、胎盤等が排出されることを後産(あとざん)といいます。

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